近年は IOTを利用した遠隔操作、監視が一般的になってきているかと思い、こんなものを作ってみました。YouTubeにも様々な方が挑戦されていて、参考にさせていただきました。
通信環境を自宅から離れたハウスにつくる場合、モバイルルーターを設置して
インターネットで通信できるようにしますね。そのモバイルルーター(スマホでもそうですが)
長期にわたって電源を入れ続けると 電池が膨らんで電源がOFFしてしまったりします。
それに対策をするとして、電池をはずして電池の代わりになる基板で電源を供給すれば
その心配もいらなくなります。
モバイルルーター(4000円程度)と格安SIMをつかって、離れた圃場を監視したり
そんな場面に つかえるかなと つくってみました。
特徴は
1.金メッキ基板にして、コンタクトを良好に
2.バッテリーよりもコンパクトにしてケースに収まるように
3.3Dプリンタとの合わせ技っす。
参考になれば幸いです。
【改良しました】
久しぶりに3Dプリンタでアダプタを製作したところ、気になる点がでてきました。
なので、数点の改良をおこないました。
長さを1mm長く
角のR(アール)をなくし、
末端の土手をつくり
基板のはいる場所もすこしひろげました。
ということで、データも更新しておきます(2023年2月21日)
追記です。
バッテリーレスした経緯ですが、もともとスティック型のモバイルルーターを検討
していたのですが、(下記の品)
こちらは 技適がないんですね。なので、使えません。で、それならと技適のあるもので、お安いものということで、JT101にしました。