さらにバージョンアップしました。

コード変換のプログラムを作ってから半年、ふと思いました。
「 直接、コードにしたほうが楽じゃね 」
ということで、html,javascriptファイルをコードに変換して、const charで配置できるように
してみました。で、複数のファイルを一括して、ヘッダファイルに出力、これを
ソースファイルで、 #include すれば 簡単になるかなということで下記のプログラムが
できあがりました。設定保存ファイルを setting.htcd にして 実行ファイルの場所におけば
設定を読み込んで立ち上がりますので、あとは変換実行すればOKです。
こちらの方が、ソースファイルもシンプルになりました。

HtmlToCodeStarit.exeファイルのダウンロードはこちらから

HtmlToCodeをバージョンアップしました

下記の内容でスタートした HtmlToCodeプログラムですが、Stringの手法で変換するよりも
char コードで、変換した方が
   1.使用メモリが不確定にならない(固定化できる)
   2.実行速度も速いはず
ということで、char に対応したプログラムにバージョンアップしております。
画面は下記のようになっていて、String と char のいずれかを選択できるようにしました。

HTMLをSketchコードに変換する

ESP32をWEBサーバーで使いたいときにHTMLファイルの内容をつかうには
1.ファイルを転送する
2.プログラムコード内に ファイルの内容を埋め込む
といったことになるかと思いますが、今回は 後者の方法をサポートするアプリを
作ったので紹介させていただきます。

HtmlToCodeプログラム(クリックしてダウンロード)

使い方は 起動して、参照ボタンを押してファイルを選択します。ファイルの内容が
リストに表示されます。

続いて 変換ボタンを押すと 各行の先頭と終端に sketch用のコードが追加されます。
“(ダブルクォーテーション)のコードも変換されます。

後は クリップボードにコピーボタンをおせば コピーしたことになります。

で、組み込むとこんな感じになります。青枠の部分、プログラムは少々長くなりますが
簡単に、index.html,index.js,style.css などを組み込みやすくなります。
参考もしくはお使いいただければ です。