スマホを使って様々な測定をします
ここでは カラーコンパス以外のセンサーを使っていきます
まず第一弾は CO2です
CO2濃度計

息をするたびに、酸素濃度が減り、Co2濃度が上がります
酸素濃度自体は 空気の22%をしめ、大半となっていますが、Co2は0.1%程度で
濃度も 500ppm~1000ppmと比較的低い濃度です
低いからといって、この濃度が人体に影響を及ぼす度合いは とてもおおきいですね
AIに聞いてみると
屋外のCO2濃度は400ppm前後です。日本の法律では、室内は1,000ppm以下が望ましいとされます。1,000ppmを超えると眠気や集中力の低下がおき、3,000ppm以上で頭痛やめまいを感じます。40,000ppmを超えると意識を失い、命にかかわります。 [1, 2, 3, 4]
CO2濃度と健康への影響
- 400〜1,000ppm:屋外や換気が良い部屋の通常の値です。人体に害はありません。
- 1,000〜2,000ppm:空気が汚れてきます。軽い眠気や、集中力の低下がおこります。
- 2,000〜3,000ppm:強い眠気や、呼吸の回数が増える変化が出ます。
- 3,000〜4,000ppm:頭痛やめまい、気分の悪さ、ボーっとする症状が出ます。
- 4,000〜8,000ppm:強い頭痛や吐き気、過呼吸、意識の低下がおこります。
- 40,000ppm以上:酸素が足りなくなり、意識を失って命を落とす危険があります。 [1, 2, 3]
といった状況です
市販のCO2濃度計では 数値を表示し、警告を出すものもあったりと有用ではあります
が、その変化をみるようなものがありません
そこで、スマホで常時計測し、グラフに表すものを製作し、2点ほど、計測をおこなってみました


横軸は 分の値となります(約8時間)
このように、変化を表示させると、いろいろなことが分かります
1.湿度(緑)は エアコンのコンプレッサーの動作の有無が脈として表示されます
下がったときにコンプレッサーが作動してます
2.温度の変化もコンプレッサーと連動してますが、変化は小さいですね
3.CO2の濃度は いずれも6畳程度の部屋で、密閉度の高い方は
事務所で当人が作業している状況をしめし、一時間に400ppmで上昇してます
時々、扉を開閉して、濃度が下がりますが、じっとしている時間の方が長くなり
1000ppmは優に超えてしまってます
最後のところで、窓を20cmほど開けたところ、1時間で1000ppmを切るくらいに下がりました
4.密閉度の低い方は自宅の寝室で、締めきっていてもどこかで隙間があるのでしょうね、
CO2濃度はある程度して頭打ちとなります
扉を1cm開けたところ、劇的に下がっているのも驚きです
CO2の濃度の数値だけをみていては 何が影響しているのか、どのような対処が必要かが
見えてきませんが、一連の流れをグラフにしてみるといろいろ分かってきます
使い方は
1.スマホと基板をUSB Type-Cケーブルで接続し、専用アプリ(ATIF)を起動します
2.下記の画面となり、自動的に計測が始まります
3.約8時間分の計測ができます(1分間隔)
4.測定データは 参照#1~#5 へ保存することができます(履歴で再表示も可能)
5.CSVファイルに落とすこともできます
画面は下記の通りです

